阪神タイガースの次世代を担うのは、外野だけではない。
内野にも“将来のレギュラー候補”が着実に育ち始めている——。
■ 百崎蒼生
将来性の高さで注目される“素材型内野手”。
まだプロでの実績はこれからだが、スケールの大きさを感じさせる存在だ。
- 身体能力の高さ
- 打撃・守備ともに粗削りながら光るものあり
- 将来のレギュラー候補として育成段階
今は経験値を積むフェーズだが、数年後の飛躍が楽しみな逸材。
昨年終盤に顔面死球の影響で、小休止があったが、巻き返しを目指したい。
■ 山田脩也
守備力に定評のあるショート候補。
堅実なプレーで信頼を積み上げていくタイプ。
- 安定したグラブさばき
- ミスの少ない守備
- 打撃は発展途上
“守れるショート”はチームにとって大きな武器。
打撃が伸びれば一軍定着も現実的だ。
ただ、今季は守備でミスが多い状況、まずは守りからリズムを整えたい。
■ 谷端将伍
打撃面での可能性を感じさせる内野手。
2025年ドラフト2位のルーキーで、まだ知名度は高くないが、潜在能力は高い。
- バットコントロールの良さ
- 状況に応じた打撃ができる柔軟性
- 守備力の底上げが課題
ブレイクすれば一気にレギュラー争いに絡む可能性もある“隠れ株”。
2軍でプロの壁を感じている状況、ただきっかけを掴めば必ずチャンスは来る。
■ 立石正広
バランス型の内野手として評価される存在。
2025年ドラフト1位の黄金ルーキー。
- 打撃に感じるポテンシャルの高さ
- 大崩れしない安定感
- 外野にも挑戦しており、起用の幅が広い
スラッガータイプで、佐藤輝明のメジャー移籍後のサードの可能性も感じる逸材。
実戦経験を積めば、一軍戦力として機能する可能性は高い。
ただ、怪我が多く、まずはプロの体になることが必要か。
■ 小幡竜平
若手の中では“最も一軍に近い存在”。
すでに実績もあり、レギュラー争いの中心にいる。
- 広い守備範囲と強肩
- 身体能力の高さ
- 打撃の安定感が課題
守備力は一級品。
打撃が安定すれば、ショートのレギュラーを掴み取る可能性は十分だ。
守備のポカがあり、また三振が多いのがレギュラーを取り切れない要因か。
■ 総括:内野の世代交代は目前
阪神の内野陣は、ここ数年で世代交代の波が来ている。
- 即戦力・レギュラー候補 → 小幡
- 守備型ショート候補 → 山田
- バランス・成長枠 → 立石、谷端
- 将来の大器 → 百崎
ポジション争いは激化必至。
誰が一歩抜け出すかで、チームの未来図も大きく変わる。
阪神タイガースの内野には、確かな“次の芽”が育っている。
小幡を中心に、山田、谷端、立石、百崎——
この若手たちが競い合い、成長していくことで、虎の内野は新たな時代へと突入する。
“ショートを奪うのは誰か?”
その答えが見えてくる日は、そう遠くない。


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